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2017年6月19日月曜日

ラオス・タイ(その5) ラオス ヴィエンチャン後編

前編に引き続き、ヴィエンチャン市内を徒歩で散策しました。
やはり「静か」という印象が一番強かったですね。


















国会議事堂から2kmほど歩くと、パトゥーサイが見えてきました。
これはヴィエンチャンでは有名な建物で、正式名称は「アヌサーワリー・パトゥーサイ」です。

アヌサーワリー:記念碑
パトゥーサイ:勝利の門

いわゆる凱旋門です。
少額のお金を支払えば門の上に登ることができて、そこからの眺めは絶景でした。
写真は撮っていませんが、高い建物がない点が印象的でしたね。
ルアンパバーンにあるプーシーの丘に登った時と同じ感想を抱きました。


















見たいところは一通り見ることができたので、街並みを眺めながら宿まで戻ることにしました。

郊外は舗装されていない道も多いせいか、車はオフロードに強そうなものが多かったです。
ベトナムのバイク(ホンダ)ほどではありませんが、日本車もそこそこ走っていました。


















また、建築中の建物がとても多く、この地がかなりの勢いで成長中なのだろうと感じました。
3年後(2018年)くらいにまた来たら、きっと相当変わっているのでしょうね。

ビアラオの工場見学なんかにも興味はあったのですが、連日の暑さで疲れたので大人しく宿へ。
途中で食べたトムカーガイ(ココナッツミルク+鶏肉のスープ)がなかなか美味しかったです。


















翌日はブッダパークという公園へ寄ってから空港へ行きました。

このブッダパークというのはなかなかインパクトのある場所で、
奇妙な仏像が大量に並んでいるので、興味がお有りの方は調べてみて下さい。
カメラの電池をうっかり切らせてしまい、写真を撮れなかったので残念でした。

こうして3日間のラオス旅行を終えました。
ルアンパバーン・ヴィエンチャンともに派手なものはありませんでしたが、
とても落ち着いていてゆったりと時間が流れており、私好みの場所でした。
今まで行った中でも、五指に入るくらい好きな国です。

また行く機会があるならば、ヴィエンチャンを数年ごとに定点観測したり、
バンビエンや北東部のサムヌアに足を伸ばしたりしたいですね。

ちなみに先述のとおりタイにも寄りましたので、その時のお話は次の記事にて。
続きはバンコク編へ。


【旅先の詳細情報】
時期:2015年9月
場所:ヴィエンチャン(ラオス)

2017年5月30日火曜日

ラオス・タイ(その4) ラオス ヴィエンチャン前編

ルアンパバーンから約45分間の空の旅を経て、ヴィエンチャンへ着きました。

もし十分な時間があれば、バスで移動してバンビエンにも寄りたかったのですが、
先述のとおりスケジュールがタイトでしたので、次回以降に持ち越しとなりました。

誰が言い出したのかは確認できていませんが、
ヴィエンチャンは「世界一静かな首都」と呼ばれることもあるそうです。
時間が穏やかに流れており、治安も良いという話を事前に聞いていました。

それらの話から勝手なイメージを膨らませつつ、街へ。
空港を出てすぐに、見慣れた日本国旗が目に飛び込んできました。
日本の援助により、市街中心部~空港~メコン川付近を結ぶ道路が改良されたらしく、
この碑はそのことを示すためのものでした。


















日本は、対ラオスのODA拠出額がトップということもあって、
ヴィエンチャン滞在中に何回か同様の碑を見掛けました。
日本にいた時にはラオスのことは全く知らなかったので、不思議な気分です。

今回の例や、台湾の本屋に意外なほど日本の本が多かったりしたことなど、
他国から自国を眺めてみると新しい発見があって面白いですね。

その後は30分ほど市街地を散策してみました。
事前に抱いていたイメージは大きく外れてはおらず、私好みの落ち着いた街でした。


















何となくのイメージが分かったところで、トゥクトゥクに乗って宿へ。

このトゥクトゥクはいわゆる三輪タクシーで、タイやラオスでよく見掛けます。
風や街の空気を肌で感じられるので、普通のタクシーよりも楽しいんですよね。

余談ですが、ベトナムやタイのドライバーは押しが強いと感じたのに対して、
ラオスはとてもあっさりとしており、しつこい客引きとは無縁でした。
この辺りからも国ごとの違いが感じられて興味深いです。


















途中でメコン川を眺めながら宿に着き、一休みしました。
この日も37℃くらいあったので、なかなか身体にこたえる気候です。

ちなみにビアラオの640mLの大瓶が110円くらいなのを考えると、
それなりに良いホテルを取ったとはいえ、数千円という宿代は高く感じました。
香港のように、宿が高い街なのかもしれません。

荷物を置いて身軽になり、ビアラオによる水分補給も済んだところで再び外出しました。
水分補給手段が間違っているように感じられるかもしれませんが、多分気のせいです笑

まずはヴィエンチャンで最も有名な寺院であるタート・ルアンをのんびりと散歩しました。
ルアンパバーンとは違う種類のゆったりさですが、この街もとても良いですね。


















その次はラオスの国会議事堂へ。真っ白な外壁が印象的な建物でした。

先述のとおりラオスは社会主義国家であり、一党独裁体制が敷かれているそうですが、
政治の実情はどうなのか興味がありますね。中国あたりならイメージは思い浮かぶのですけど。


















ヴィエンチャンはコンパクトな街で、軽く回るだけであればそれほど時間はかかりません。
それに加えて際立った観光名所もないので、半日~1日くらいでも十分かもしれません。

しかし「何もない」のがかえって良く、しかも本当に静かなので長期滞在したくなりました。
ルアンパバーンとヴィエンチャンで合計1週間くらい、散策を中心に過ごしたいものです。

続きはヴィエンチャン後編へ。


【旅先の詳細情報】
時期:2015年9月
場所:ヴィエンチャン(ラオス)

2017年5月23日火曜日

ラオス・タイ(その3) ラオス ルアンパバーン後編

日が暮れた後は、ビアラオをいただきながらルアンパバーンのナイトマーケットを散策しました。

余談ですが、私はこのビアラオがとても好きです。
下面発酵で造られているビールで、味わいが濃厚なのが良い味を出しています。
ラオスで何回かビアラオを飲んだ時は、いずれも氷入りのグラスと一緒に出てきたのですが、
それでちょうど良いくらいの濃さでした。国外であまり見かけないのはちょっと残念です。

余談その2。
ラオスの通貨はkip(キープ)というもので、桁数がとても大きいです。
私が行った時は大体130円=10,000キープくらいだったと思います。

ここラオスで「このミネラルウォーターは2,000キープで…」というやり取りをしていたせいで、
次に出掛けたマレーシアで大きく感覚が狂うことになりました笑
マレーシアの通貨単位はRM(リンギット)で、2015年11月時点で大体3.5RM≒100円です。
通貨に対する感覚が狂うという意味では、ラオスはベトナムと近いところがありました。

さて話が大分脱線しましたが、ナイトマーケットの話題に戻します。
宿の方から得た情報によると、基本的には観光客向けの夜市とのことでしたので、
地元民らしき方が思ったより多かったのが意外でした。
少数民族が出している少し珍しいお店なんかもあって、見ごたえは十分でしたね。


















一夜明けて、朝5時半に起きてルアンパバーン名物の托鉢を観に行きました。


















ルアンパバーンの托鉢は観光地化しているという話を聞いていたとおり、
カメラを構えたり喜捨をしたりしている観光客が沢山いたほか、
観光客向けの踏み台や売店なんかもありました。

念のために断っておきますが、決してそれが悪いと考えているわけではありません。
カスタマイズされている様は、それはそれでとても見応えがありました。
そして「観光客ナイズ」されているにしても、ラオスが仏教国であることを再認識しましたね。

実はこの翌日の夜明け前に、ラオスの首都・ヴィエンチャンでも托鉢を見物したのですが、
こちらでは全く観光地化されておらず、対比がなかなか面白かったですね。

ルアンパバーンでの托鉢の話に戻りますと、早朝の托鉢を眺めた後は、
我ながら情けないことに、宿に戻って二度寝をしておりました。

なかなか贅沢な時間に起きて、ゆったりと出発の準備を整えるのも良いものです。
すみません、単に寝坊しましたことを言い訳したかっただけです。

そうしてホスピタリティ溢れる素晴らしい宿と人に別れを告げ、トゥクトゥクで空港へ。
ルアンパバーン滞在は1泊2日と短かったですが、
素朴さを存分に堪能することができて、近年の旅の中でも満足度は相当高かったです。
また東南アジアへ出掛けた時に、ルアンパバーンやその他のラオスの都市にも寄りたいですね。

続きはヴィエンチャン前編へ。


【旅先の詳細情報】
時期:2015年9月
場所:ルアンパバーン(ラオス)

2017年5月21日日曜日

ラオス・タイ(その2) ラオス ルアンパバーン中編

ワット・シエントーンの特徴的な外観と建築様式を堪能した後は、
ルアンパバーンの中心部をあてもなく歩いてみました。

やはり長閑で、時間がゆっくりと流れているような感触がありましたね。


















暫く散策した後は、ルアンパバーンのメインストリートである
シーサワンウォン通りを歩いて王宮博物館へ向かいました。

通りの両側には民芸品や旅行会社、売店が建ち並びながらも、
喧騒とはかけ離れており、良い意味で静かなメインストリートでした。

そういえば、欧米人の観光客がやたらと多かったです。
欧米ではこの地がリゾートとして知られているらしいので、その影響なのかもしれません。
欧米人の比率の高さが、まるでハワイにおける日本人のようでした。



















王宮博物館は外観もきれいで、中も見ごたえはあったと記憶しているのですが、
ほとんど覚えていません……きっとあまり興味がわかなかったのだと思います笑


















そうしていよいよプーシーの丘へ。
ここは標高約150メートルの丘で、頂上までは石段を登って行きます。

ルアンパバーンはサバナ気候に属するだけあって40℃近くあり、
ずっと暑くて石段を登るのがとても大変でした。

ただ頂上から見える眺めは、それだけの価値があるものでしたね。
ルアンパバーンには高い建物が全くないので、四方をきれいに見渡すことができます。
メコン川の雄大な流れは、実に見ごたえがありました。

行きとは逆側にある道を通って丘を降りた際には、
道の脇に仏像があって、仏教国であることを感じさせられました。
なかなか個性的な仏像で、頬が少し緩んだのを覚えています。


















ここまでの行程で、ルアンパバーンで行きたいと事前に思っていた場所へは行かれたので、
郊外の雰囲気を味わうために、空港に向かって歩いてみることにしました。
空港へ向かうルートなら、帰りたいと思った時に乗り物を拾いやすいので安心です。

まずはお馴染みの「ワット~」という系統の名前の寺院から。


















ここから郊外へ。
所々に、雰囲気が何となく社会主義国っぽい場所があったことが妙に印象に残っています。
(※ラオスは、ベトナム等と並んで現存する数少ない社会主義国家です)



































そして下の2枚は、今回撮った中でもお気に入りの写真です。
素朴な雰囲気がとても良かったんですよね。


















最終的には3時間ほど歩いて空港へ到着し、再度乗り合いバスに乗って宿へ。
ラオスの麺料理であるカオソーイと、
同じくラオスのビールブランドである『ビアラオ』で1日を締め括りました。

散歩しながらある種の原風景を眺めることができて、とても実りのある日でしたね。


















続きはルアンパバーン後編へ。


【旅先の詳細情報】
時期:2015年9月
場所:ルアンパバーン(ラオス)