港を歩きながら、まずはノーベル平和センターへ。
ノルウェーはノーベル平和賞の受賞者選定を行っているため、
オスロにはその関連施設が沢山あります。
私はノーベル平和賞自体はあまり好きではないのですが、
あまり知らない受賞者も多いなと思ったため、この機会に展示を見ることにしました。
内部は平和賞についての説明と、受賞者/団体一覧の展示が中心でした。
上記のとおり平和賞が好きではないので、あまり心惹かれるものはありませんでしたね。
想像以上に知らない受賞者が多く、それらを知ることができたのは収穫でしたけど。
その次は、平和賞の受賞会場でもあるオスロ市庁舎を訪れました。
戦前からありそうな建物に見えていたのですが、実際は1950年に落成したのだそうです。
授賞式が執り行われる市庁舎ホールに入ると、スケールの大きな壁画に迎えられました。
写真の出来が良くないせいで、いまひとつ壮大さをお伝えできていない気がしますが、
本当に圧倒的でしたね。興味がお有りの方は画像検索をされることをおすすめします。
絵画が自身に迫ってくるかのようで、なかなか味わえない迫力を感じました。
ホール以外の場所でも絵画が展示されており、まるで美術館のようでした。
写真は撮っていませんが、「ムンクの間」という部屋もあり、
ノルウェーを代表する画家であるムンクの『人生』が展示されていました。
他の国の役所にも何ヶ所か行ったことがありますが、
オスロ市庁舎ほど強烈なインパクトを与えられた場所はありませんでしたね。
今回のオスロ散策で見たものの中でも、一番面白かったです。
最後に市議会を見て、市庁舎から退出しました。
この時点で大体18時半頃でしたので、最後に高台の上にあるアーケシュフース城へ。
どこかの記事で、旅先では高台に登るのが好きだというお話を書いた記憶があります。
それは街全体を鳥瞰できるのが良いからなんですよね。
一度上から眺めることで街の特色がある程度掴めることも多く、楽しいです。
今回は一方向しか見られなかったため、上述のような趣はそこまでありませんでしたが、
景色として純粋に綺麗だったので大満足でした。
大海原の壮大さで締めくくり、宿へ向かうために中央駅に戻ることにしました。
素敵なカフェが多くて心が温まります。
中央駅からノルウェー国鉄の普通列車に乗り、オスロの街に別れを告げました。
flytogetという空港特急もあるのですが、普通列車でも時間はあまり変わらないそうで、
それならチケットが安い方を選びたくなるのが人情というものです笑
大体25分くらいで空港に着いた記憶があります。(frytogetは所要約20分だそうです)
しかし3泊目になっても、この時期の北欧の昼の長さには驚かされます。
下記2枚の写真は宿の部屋から撮ったもので、上が23時頃、下が24時少し前です。
オスロは派手なものはありませんでしたが、見どころが多くてとても素敵な街でした。
物価の高さ以外は……ね笑
そして次の日の早朝にリトアニアのカウナスへ飛び、旅の舞台をバルト三国に移しました。
続きはカウナス前編へ。
【旅先の詳細情報】
時期:2017年7月
場所:オスロ(ノルウェー)
2017年11月22日水曜日
2017年11月20日月曜日
北欧(その7) ノルウェー オスロ中編
あちこち寄り道をしつつ、ようやく王宮に着きました。
ここまで見てきた北欧の国々もそうでしたが、
王族の住処に柵や濠の類が全くないことが印象に残りました。衛兵はいましたけどね。
治安の良さや、国民との距離の近さが背景にあるのかもしれません。
なお『地球の歩き方』の受け売りになりますが、
写真中央の銅像は、王宮の建立を命じたスウェーデン王のカール・ヨハンのものです。
ノルウェーは、1814~1905年の間はスウェーデンの支配下にあったため、
当時のスウェーデン王の銅像がこのオスロの地にあるのだそうです。
また話が横道に逸れますが、私にとっては『地球の歩き方』は旅行の際の必携品です。
実際の旅の中では、この本に載っていない場所にも沢山行くことになるのですが、
それでも基本的な事項をざっくりと押さえることができるのはとても便利です。
サラエヴォのGallery 11/07/95など、私見では「載せておくべきでは…?」と思う場所が
たまに載っていなかったりもしますが、そこは個人調査でカバーできますしね。
旅の心強いお供です。
さて王宮に至るまでの道は傾斜が緩やかなので、歩いている時はあまり意識しませんでしたが、
王宮に着いてから振り返ってみると始点とは思いのほか高低差があって驚きました。
そして日常の何気ない一風景ではあるものの、
青空と白い雲、緑色の森、灰色の道路のコントラストが綺麗で、少々見惚れてしまいました。
現国王がいる王宮の内部には入れないのですが、王宮周辺の眺めだけでかなり満足でしたね。
ここまでで中央駅から王宮まで一通り歩きましたので、
例によって気ままに街中を歩きつつ、港の方へ向かうことにしました。
以前にもどこかの日記で似たことを書いた記憶がありますが、
郊外を適当に歩くと地元の人の日常が垣間見えたりして面白いです。
勿論、ある国やそこに住んでいる人のことを更に深掘りして知ろうとするならば、
観光では到底足りず、最低1年間はその地に住まないと難しいとは思います。
そんな機会も作りたいと思いつつ、実現するとしても少し先になりそうな今日この頃です。
オスロの街は整然としていましたが、思ったよりも建物の密度が高かったですね。
国全体の人口密度が20人/km^2程度なのに対し、オスロは1,400人/km^2ほどらしいので、
前者のイメージが強かった私がそう感じるのは当然といえば当然なのですけど。
そしてカラフルな建物も多く、コペンハーゲンのニューハウンや
ストックホルムのガムラスタンを思い出しながら散策していました。
とはいえ中心部の少し外れを歩いたに過ぎないので、
もしかしたら市の郊外はもっと違った景色が広がっているのかもしれません。
そのようなところも見たいのですが、たかが数日間の観光ではそれは難しいわけで、
先ほどの「深掘りして知るなら最低1年間は住みたい」というお話にも繋がります。
それにしても気候が快適でした。気温は大体13~15℃くらいで安定しており、
半袖1枚又は半袖+長袖各1枚で気持ち良く過ごせる気温で、かつ湿度も低かったです。
コペンハーゲン・ストックホルム・ヘルシンキ・オスロで比べると、
オスロが一番気温が低く感じたのですが、それでも緯度の割には温暖な気がしました。
暖流であるメキシコ海流が近くを流れているのも関係しているのかもしれません。
ここまでフラフラと歩いてきましたが、この日はオスロ空港直近のホテルを取っていたので、
暗くなる前にはオスロ中央駅に戻れるように、海へ向かって歩き始めました。
もっとも22時になっても明るい環境なので、よほど道草を食わなければ問題ないのですけど笑
そしてコペンハーゲン・ストックホルムと同様に、自転車専用通路があるのは素敵です。
そういえば写真は撮っていませんが、レンタサイクルも街のあちこちで見掛けました。
ほどなくして水辺に到着しました。
潮の香りが漂ってきて、港についたということを実感しましたね。
続きはオスロ後編へ。
【旅先の詳細情報】
時期:2017年7月
場所:オスロ(ノルウェー)
ここまで見てきた北欧の国々もそうでしたが、
王族の住処に柵や濠の類が全くないことが印象に残りました。衛兵はいましたけどね。
治安の良さや、国民との距離の近さが背景にあるのかもしれません。
なお『地球の歩き方』の受け売りになりますが、
写真中央の銅像は、王宮の建立を命じたスウェーデン王のカール・ヨハンのものです。
ノルウェーは、1814~1905年の間はスウェーデンの支配下にあったため、
当時のスウェーデン王の銅像がこのオスロの地にあるのだそうです。
また話が横道に逸れますが、私にとっては『地球の歩き方』は旅行の際の必携品です。
実際の旅の中では、この本に載っていない場所にも沢山行くことになるのですが、
それでも基本的な事項をざっくりと押さえることができるのはとても便利です。
サラエヴォのGallery 11/07/95など、私見では「載せておくべきでは…?」と思う場所が
たまに載っていなかったりもしますが、そこは個人調査でカバーできますしね。
旅の心強いお供です。
さて王宮に至るまでの道は傾斜が緩やかなので、歩いている時はあまり意識しませんでしたが、
王宮に着いてから振り返ってみると始点とは思いのほか高低差があって驚きました。
そして日常の何気ない一風景ではあるものの、
青空と白い雲、緑色の森、灰色の道路のコントラストが綺麗で、少々見惚れてしまいました。
現国王がいる王宮の内部には入れないのですが、王宮周辺の眺めだけでかなり満足でしたね。
ここまでで中央駅から王宮まで一通り歩きましたので、
例によって気ままに街中を歩きつつ、港の方へ向かうことにしました。
以前にもどこかの日記で似たことを書いた記憶がありますが、
郊外を適当に歩くと地元の人の日常が垣間見えたりして面白いです。
勿論、ある国やそこに住んでいる人のことを更に深掘りして知ろうとするならば、
観光では到底足りず、最低1年間はその地に住まないと難しいとは思います。
そんな機会も作りたいと思いつつ、実現するとしても少し先になりそうな今日この頃です。
オスロの街は整然としていましたが、思ったよりも建物の密度が高かったですね。
国全体の人口密度が20人/km^2程度なのに対し、オスロは1,400人/km^2ほどらしいので、
前者のイメージが強かった私がそう感じるのは当然といえば当然なのですけど。
そしてカラフルな建物も多く、コペンハーゲンのニューハウンや
ストックホルムのガムラスタンを思い出しながら散策していました。
とはいえ中心部の少し外れを歩いたに過ぎないので、
もしかしたら市の郊外はもっと違った景色が広がっているのかもしれません。
そのようなところも見たいのですが、たかが数日間の観光ではそれは難しいわけで、
先ほどの「深掘りして知るなら最低1年間は住みたい」というお話にも繋がります。
それにしても気候が快適でした。気温は大体13~15℃くらいで安定しており、
半袖1枚又は半袖+長袖各1枚で気持ち良く過ごせる気温で、かつ湿度も低かったです。
コペンハーゲン・ストックホルム・ヘルシンキ・オスロで比べると、
オスロが一番気温が低く感じたのですが、それでも緯度の割には温暖な気がしました。
暖流であるメキシコ海流が近くを流れているのも関係しているのかもしれません。
ここまでフラフラと歩いてきましたが、この日はオスロ空港直近のホテルを取っていたので、
暗くなる前にはオスロ中央駅に戻れるように、海へ向かって歩き始めました。
もっとも22時になっても明るい環境なので、よほど道草を食わなければ問題ないのですけど笑
そしてコペンハーゲン・ストックホルムと同様に、自転車専用通路があるのは素敵です。
そういえば写真は撮っていませんが、レンタサイクルも街のあちこちで見掛けました。
ほどなくして水辺に到着しました。
潮の香りが漂ってきて、港についたということを実感しましたね。
続きはオスロ後編へ。
【旅先の詳細情報】
時期:2017年7月
場所:オスロ(ノルウェー)
2017年11月16日木曜日
北欧(その6) ノルウェー オスロ前編
ストックホルム中央駅からスウェーデン国鉄の高速鉄道に乗り、オスロへ向かいました。
片道5時間掛かるので、なかなかのんびりとした旅になります。
朝8時頃に発車した後は、外の景色を眺めながら読書をするという至福の時間を過ごせました。
Wi-Fiと無料コンセントも完備されているので、実に快適です。
車窓を通り過ぎていく景色はどれも見ごたえのあるものばかりで、
その中でもスウェーデンの湖は美しかったですね。森と湖の国と言われるだけのことはあります。
長い旅を終えて、13時過ぎにオスロ中央駅へ。
想像していたよりも規模が大きく、飲食店や服飾店等が沢山ありました。
まずは昼御飯をいただこうということで、市内に繰り出すことにしました。
中央駅からは直線の道が2kmほど続いており、最終的には王宮に達します。
最近この道に障害物が置かれたというニュースを小耳に挟んだのが記憶に新しいですね。
たまに脇道に入りつつ、王宮へ向かって歩いていきました。
今回、実際に来てみるまではノルウェーに関する知識があまりありませんでした。
サーモン養殖の運営の賢さとフィヨルドのイメージばかりが強かったのですが、
こうして街を歩いてみて、オスロは素敵な場所だなと感じました。
やはり実際にその場へ行ってみないと分からないことは沢山ありますね。
街並みが全体的に綺麗ですし、書店や落ち着いた雰囲気のカフェが多いのも良いです。
そして今回のシリーズ恒例の「物価が高い」攻撃はここオスロでもやってきました。
オスロの物価は、コペンハーゲンやストックホルムよりも高い気がしましたね。
ノーベル賞受賞者も多く輩出しているオスロ大学(下の3枚目の写真)の前を通ったあたりで、
王宮が近付いてきたので昼御飯をいただくことにしました。
ノルウェー料理の第一印象がサーモンということで、今回はサーモン料理を選びました。
ちなみにこのプレート1枚で約2,300円だったのですが、
特に高いとは思いませんでしたので、完全に北欧の物価に順応してしまいました笑
この直後に東南アジアあたりへ行ったら、感覚を破壊されたのではないでしょうか。
サーモンはなかなか美味しかったです。
満腹になって王宮へ向かう途中でパーキングメーターらしきものを見掛けたのですが、
現金も使えるようになっていて、少し驚いたことを覚えています。
デンマークやスウェーデンでは、大きな駅にある一部の券売機くらいでしか
現金決済ができる機械を見掛けなかったので、新鮮に映りました。
北欧の中では、ノルウェーは少しだけ現金決済比率が高いのだろうか等とも思いましたが、
もしそうであったとしても誤差の範囲内なのでしょうね。ほんの一部しか見ていませんし。
ちなみに公式ソースは探していませんが、北欧諸国は現金決済比率が一桁%だそうです。
王宮その他へ行った話を書くつもりが脱線しましたので、次回に回します笑
続きはオスロ中編へ。
【旅先の詳細情報】
時期:2017年7月
場所:オスロ(ノルウェー)
片道5時間掛かるので、なかなかのんびりとした旅になります。
朝8時頃に発車した後は、外の景色を眺めながら読書をするという至福の時間を過ごせました。
Wi-Fiと無料コンセントも完備されているので、実に快適です。
車窓を通り過ぎていく景色はどれも見ごたえのあるものばかりで、
その中でもスウェーデンの湖は美しかったですね。森と湖の国と言われるだけのことはあります。
長い旅を終えて、13時過ぎにオスロ中央駅へ。
想像していたよりも規模が大きく、飲食店や服飾店等が沢山ありました。
まずは昼御飯をいただこうということで、市内に繰り出すことにしました。
中央駅からは直線の道が2kmほど続いており、最終的には王宮に達します。
最近この道に障害物が置かれたというニュースを小耳に挟んだのが記憶に新しいですね。
たまに脇道に入りつつ、王宮へ向かって歩いていきました。
今回、実際に来てみるまではノルウェーに関する知識があまりありませんでした。
サーモン養殖の運営の賢さとフィヨルドのイメージばかりが強かったのですが、
こうして街を歩いてみて、オスロは素敵な場所だなと感じました。
やはり実際にその場へ行ってみないと分からないことは沢山ありますね。
街並みが全体的に綺麗ですし、書店や落ち着いた雰囲気のカフェが多いのも良いです。
そして今回のシリーズ恒例の「物価が高い」攻撃はここオスロでもやってきました。
オスロの物価は、コペンハーゲンやストックホルムよりも高い気がしましたね。
ノーベル賞受賞者も多く輩出しているオスロ大学(下の3枚目の写真)の前を通ったあたりで、
王宮が近付いてきたので昼御飯をいただくことにしました。
ノルウェー料理の第一印象がサーモンということで、今回はサーモン料理を選びました。
ちなみにこのプレート1枚で約2,300円だったのですが、
特に高いとは思いませんでしたので、完全に北欧の物価に順応してしまいました笑
この直後に東南アジアあたりへ行ったら、感覚を破壊されたのではないでしょうか。
サーモンはなかなか美味しかったです。
満腹になって王宮へ向かう途中でパーキングメーターらしきものを見掛けたのですが、
現金も使えるようになっていて、少し驚いたことを覚えています。
デンマークやスウェーデンでは、大きな駅にある一部の券売機くらいでしか
現金決済ができる機械を見掛けなかったので、新鮮に映りました。
北欧の中では、ノルウェーは少しだけ現金決済比率が高いのだろうか等とも思いましたが、
もしそうであったとしても誤差の範囲内なのでしょうね。ほんの一部しか見ていませんし。
ちなみに公式ソースは探していませんが、北欧諸国は現金決済比率が一桁%だそうです。
王宮その他へ行った話を書くつもりが脱線しましたので、次回に回します笑
続きはオスロ中編へ。
【旅先の詳細情報】
時期:2017年7月
場所:オスロ(ノルウェー)
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