2017年11月16日木曜日

北欧(その6) ノルウェー オスロ前編

ストックホルム中央駅からスウェーデン国鉄の高速鉄道に乗り、オスロへ向かいました。
片道5時間掛かるので、なかなかのんびりとした旅になります。
















朝8時頃に発車した後は、外の景色を眺めながら読書をするという至福の時間を過ごせました。
Wi-Fiと無料コンセントも完備されているので、実に快適です。

車窓を通り過ぎていく景色はどれも見ごたえのあるものばかりで、
その中でもスウェーデンの湖は美しかったですね。森と湖の国と言われるだけのことはあります。
















長い旅を終えて、13時過ぎにオスロ中央駅へ。
想像していたよりも規模が大きく、飲食店や服飾店等が沢山ありました。


















まずは昼御飯をいただこうということで、市内に繰り出すことにしました。
中央駅からは直線の道が2kmほど続いており、最終的には王宮に達します。

最近この道に障害物が置かれたというニュースを小耳に挟んだのが記憶に新しいですね。
たまに脇道に入りつつ、王宮へ向かって歩いていきました。


















今回、実際に来てみるまではノルウェーに関する知識があまりありませんでした。
サーモン養殖の運営の賢さとフィヨルドのイメージばかりが強かったのですが、
こうして街を歩いてみて、オスロは素敵な場所だなと感じました。
やはり実際にその場へ行ってみないと分からないことは沢山ありますね。

街並みが全体的に綺麗ですし、書店や落ち着いた雰囲気のカフェが多いのも良いです。
そして今回のシリーズ恒例の「物価が高い」攻撃はここオスロでもやってきました。
オスロの物価は、コペンハーゲンやストックホルムよりも高い気がしましたね。

ノーベル賞受賞者も多く輩出しているオスロ大学(下の3枚目の写真)の前を通ったあたりで、
王宮が近付いてきたので昼御飯をいただくことにしました。


















ノルウェー料理の第一印象がサーモンということで、今回はサーモン料理を選びました。

ちなみにこのプレート1枚で約2,300円だったのですが、
特に高いとは思いませんでしたので、完全に北欧の物価に順応してしまいました笑
この直後に東南アジアあたりへ行ったら、感覚を破壊されたのではないでしょうか。

サーモンはなかなか美味しかったです。
















満腹になって王宮へ向かう途中でパーキングメーターらしきものを見掛けたのですが、
現金も使えるようになっていて、少し驚いたことを覚えています。

デンマークやスウェーデンでは、大きな駅にある一部の券売機くらいでしか
現金決済ができる機械を見掛けなかったので、新鮮に映りました。

北欧の中では、ノルウェーは少しだけ現金決済比率が高いのだろうか等とも思いましたが、
もしそうであったとしても誤差の範囲内なのでしょうね。ほんの一部しか見ていませんし。
ちなみに公式ソースは探していませんが、北欧諸国は現金決済比率が一桁%だそうです。

























王宮その他へ行った話を書くつもりが脱線しましたので、次回に回します笑

続きはオスロ中編へ。


【旅先の詳細情報】
時期:2017年7月
場所:オスロ(ノルウェー)

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