前編に引き続き、ヴィエンチャン市内を徒歩で散策しました。
やはり「静か」という印象が一番強かったですね。
国会議事堂から2kmほど歩くと、パトゥーサイが見えてきました。
これはヴィエンチャンでは有名な建物で、正式名称は「アヌサーワリー・パトゥーサイ」です。
アヌサーワリー:記念碑
パトゥーサイ:勝利の門
いわゆる凱旋門です。
少額のお金を支払えば門の上に登ることができて、そこからの眺めは絶景でした。
写真は撮っていませんが、高い建物がない点が印象的でしたね。
ルアンパバーンにあるプーシーの丘に登った時と同じ感想を抱きました。
見たいところは一通り見ることができたので、街並みを眺めながら宿まで戻ることにしました。
郊外は舗装されていない道も多いせいか、車はオフロードに強そうなものが多かったです。
ベトナムのバイク(ホンダ)ほどではありませんが、日本車もそこそこ走っていました。
また、建築中の建物がとても多く、この地がかなりの勢いで成長中なのだろうと感じました。
3年後(2018年)くらいにまた来たら、きっと相当変わっているのでしょうね。
ビアラオの工場見学なんかにも興味はあったのですが、連日の暑さで疲れたので大人しく宿へ。
途中で食べたトムカーガイ(ココナッツミルク+鶏肉のスープ)がなかなか美味しかったです。
翌日はブッダパークという公園へ寄ってから空港へ行きました。
このブッダパークというのはなかなかインパクトのある場所で、
奇妙な仏像が大量に並んでいるので、興味がお有りの方は調べてみて下さい。
カメラの電池をうっかり切らせてしまい、写真を撮れなかったので残念でした。
こうして3日間のラオス旅行を終えました。
ルアンパバーン・ヴィエンチャンともに派手なものはありませんでしたが、
とても落ち着いていてゆったりと時間が流れており、私好みの場所でした。
今まで行った中でも、五指に入るくらい好きな国です。
また行く機会があるならば、ヴィエンチャンを数年ごとに定点観測したり、
バンビエンや北東部のサムヌアに足を伸ばしたりしたいですね。
ちなみに先述のとおりタイにも寄りましたので、その時のお話は次の記事にて。
続きはバンコク編へ。
【旅先の詳細情報】
時期:2015年9月
場所:ヴィエンチャン(ラオス)
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