食堂車で入手したビールを飲みながらウィーンへ。
相変わらず旅行中はほぼ毎日飲んでいるような気がします笑
国際列車のように陸路で国境を越える時は、
車内で複数の通貨を使えることが多く、今回もそのパターンでした。
ユーロ(オーストリア)、コルナ(チェコ)、フォリント(ハンガリー)と、
3種類の通貨が使えるようになっていた記憶があります。
プラハ中央駅から約4時間でウィーン中央駅に着き、
早速ibis Wien Hauptbahnhofにチェックインしました。
中央駅から歩いて1分の場所にあるので、とても便利です。
何日か滞在して旧市街を中心に回るなら少し不便かもしれませんが、
今回の私のように短期間の滞在なら問題ないと思います。
中央駅付近を軽く散策した後に、
1.5kmほど離れた旧市街まで歩いていきました。
旧市街までの通りは普通の住宅街で、観光客はあまりいませんでした。
観光の中心となる旧市街までは地下鉄で行く人が多い上に、
この通りには特に目立つものがないからなのかなと思います。
歩き始めてから20分ほどで旧市街に着きました。
世界三大歌劇場の一つとして数えられるウィーン国立歌劇場が
ライトアップされており、宵闇の中で存在感を放っていました。
今回は街歩きを優先したのでオペラは鑑賞していないのですが、
またウィーンを再訪することがあったら行ってみたいですね。
ウィーンのシンボルであるシュテファン大聖堂も
歌劇場と同じくライトアップされており、素晴らしい眺めでした。
降雨のため、1時間ほどホテルで足止めされていたのですが、
逆にそれが良かったかもしれないと思える夜の街並みでしたね。
例によってスーパーにも寄ってみました。
オーストリアは肉料理がそこそこ有名なこともあってか、
お肉の品揃えは充実している印象を受けました。
こういうスーパーに寄る度に「キッチンのある宿に泊まって自炊したい」
等と思うのですが、結局外食をすることが多いです。
自炊をしたのは、ハワイのコンドミニアムに長期滞在した時くらいですね。
というわけで、今回も外食です。
伝統的なスープであるクラーレ・リントズッペと、
豚肉を揚げたヴィーナー・シュニッツェルを、ワインと一緒にいただきました。
前者は野菜が多くて好みの味で、後者も少し重いものの美味しかったです。
そして再び中央駅に戻り、ゆっくり休むことにしました。
3時間半ほどの短い散策でしたが、なかなか見応えがありました。
あと散策した場所は治安も良さそうな雰囲気でしたので、
最低限の警戒はしつつも歩きやすかったのも良かったです。
続きはウィーン中編へ。
【旅先の詳細情報】
時期:2017年10月
場所:ウィーン(オーストリア)
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