2018年3月18日日曜日

中欧(その3) チェコ プラハ中編

高台でピルスナーウルケルを存分に味わった後は、
折角なのでこの付近をもう少し歩くことにしました。

市電が走っている通りに出て、まずはロレッタ教会の方へ。


















到着時刻の関係で中には入れませんでしたが、
外観が落ち着いていながらも主張があり、見に来た甲斐がありました。

ちなみに見学無料(任意の寄付金というケース含む)の教会が多い国や都市も
一定数ありますが、プラハの教会は有料のところが多いようです。


















ロレッタ教会の次はプラハ城へ。

途中の道では、石畳が雨に濡れていてとても滑りやすかったです。
石畳の道は歩き慣れていないので、気を抜くと転んでしまいます。
雪国出身の人なら、こういう道も楽に歩けるものなのでしょうか笑


















プラハ城は世界最古・最大規模の城だそうです。
正門であるマティアス門から中に入り、散策してみました。

色々な建築様式の建物が混在しているなあというのが第一印象でしたね。
後で調べたところによると、1000年以上の歴史を有しているために、
その間に新築や再築が為されて現在の状態になったということのようです。

ある意味では実物スケールの博物館のようで、大変見ごたえがありました。


















また、前述のとおりプラハ城は高台に建っているので、
城壁越しにプラハの街の光景を眺めて楽しむことができました。
ストラホフ修道院付近とはまた違った眺めで楽しめましたね。


















17時半頃になって夕暮れが近付いてきたので、
プラハ城を一通り楽しんだタイミングで旧市街に戻りました。

川原からの眺めも落ち着いていてとても好みです。


















プラハは夜も外を出歩ける程度には治安が良いため、
日が暮れてからも街歩きを楽しむことができました。

写真はあまり撮っていないのですが、
旧市街広場やカレル橋辺りはライトアップもされていて綺麗でした。
機会がお有りでしたら、是非とも生で体感すべき光景だと思います。

それにしても夜景を撮るのは難しいですね。
私に技術がないだけ、とも言いますけど笑


















そして何となく雰囲気が良さそうだと思ったレストランに入り、
ピクルスやグヤーシュをいただいて締めとしました。

このグヤーシュは中欧一帯でよく食べられている料理で、
ビーフシチュー様のコクが美味しい上に
ハズレを引くことがあまりないので、私はとても好きです。

いやあ、それにしてもビールが実に美味しいですね。
















最後はピルスナーウルケルの缶で一日を締めくくりました。
翌日はストラホフ修道院へ寄った後にウィーンへ向かいます。

























続きはプラハ後編へ。

【旅先の詳細情報】
時期:2017年10月
場所:プラハ(チェコ)

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