2018年3月11日日曜日

中欧(その1) ドイツ フランクフルト編

今回から暫くの間、中欧の四ヶ国(+ドイツ)へ行った時の話を書きます。

チェコ、オーストリア、スロヴァキア、ハンガリーへ行くことを決め、
フランクフルト経由でチェコのプラハへ飛ぶことにしました。
経由便の場合は、乗継待ちの時間で街を散策するのが密かな楽しみです。

今回は中欧へ行くことを決めたのが直前だったため、
プラハまでの便が深夜になってしまい、かなり時間を持て余しました。
頑張ればハイデルベルクやケルンへ行くこともできなくはなかったのですが、
これらはかなり興味がある街なので、次回以降ゆっくり回ることにしました。

というわけでフランクフルト空港から鉄道に乗り、
10分少々でフランクフルト中央駅へ。駅から徒歩で南下していきました。


















1年前(2016年10月)に行ったミュンヘンと比べると、
ビジネス街の要素が強いというのが第一印象でした。
観光地としてウケの良い見どころはそれほど多くなく、
また街としても観光業には力を入れていないように見えました。

それでも未知の街を散策するのはとても心が躍る瞬間であり、
特に下の3~5枚目のレーマー広場は歩いていて楽しかったです。

フランクフルト市庁舎を初めとして見ごたえのある建物が並んでおり、
写真だとわかりにくいですが、色彩も豊かで見ごたえがありました。
フランクフルト旧市街の中心部なだけはありますね。


















それにしても直前の旅先が北欧・バルト三国だったせいで、
夜の訪れがとても早く感じて仕方がありません。

前回は22時近くになって漸く暗くなり始めるレベルでしたので、
18時少し過ぎの時点でもう夜が近付いていることに戸惑いました笑

現地の人々の暮らしぶりを眺めながらマイン川の近くへ行き、
そこでビールを1杯飲んで一息つきました。
日本時間では夜中の3時頃でしたので、流石に眠かったですね。
ハイデルベルクやケルンへ足を伸ばさなくて良かったと思った瞬間です。


















地下鉄の駅にいた露天商が妙に印象に残っています。


















暗くなってきた上に眠気が酷かったのでフランクフルト空港に戻り、
フライトの時間が来るのを待ってプラハへ飛びました。

プラハ空港近くのホテルに着いた頃には日本時間で朝の7時半頃になっており、
チェコ名産のピルスナーウルケルを1杯味わった後は即就寝してしまいました。
旅行における体力にはそれなりに自信があるのですが、眠気には勝てません。

ちなみに泊まった宿はHoliday Inn Prague Airportというところで、
宿泊費は少し高めだったものの、朝食やサービスはなかなか良かったです。

私は宿までは歩いて行ったのですが、もし今後ここに泊まる方がいらっしゃったら、
送迎を依頼される方が良いと思います。地図で見た時の印象より遠かったんですよね。

何はともあれプラハの地に無事降り立つことができましたので、
翌日から存分に散策をしていくことにしました。


続きはプラハ前編へ。

【旅先の詳細情報】
時期:2017年10月
場所:フランクフルト(ドイツ)

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