2017年6月25日日曜日

道央(その1) 美瑛前編

今回から2回、最近美瑛を旅した時のことを書きます。

北海道では美瑛と小樽が特に好きで、これらの場所には各4~5回くらい行っています。
丘と街並みとで種類は違いますが、両方とも綺麗な眺めを楽しめるのが良いんですよね。

今回は朝早くに羽田空港から旭川空港へ飛び、そこからタクシーで美瑛へ移動しました。
バスの方が経済的ではあるのですが、朝早くだと便がないので仕方がありません。

そうして美瑛駅に到着しました。
駅舎の外側には、かつて美瑛で採掘されていた「美瑛軟石」という大理石が使われており、
白を基調とした外観がとても美しいです。


















今までは自転車をレンタルしたり、タクシーをチャーターしたりしていたのですが、
今回は風を切って走る感覚を味わいたかったので、原チャをレンタルすることにしました。
駅から10分ほど歩いたレンタルバイク店で原チャを借り、いざ美瑛の丘へ。


















美瑛は「丘のまち」として売り出しているとおり、丘が魅力的な場所です。

ただ単に眺めが美しいだけではなく、季節毎に異なった顔を見せるので、
春夏秋冬それぞれの時期に行く楽しみがあるのも良いです。
私は秋だけはまだ行ったことがないので、近いうちに行きたいところです。

まずは駅周辺の丘をぐるりと回ってみることにしました。
風を感じながら走り、気になる景色があったらすぐに停車できるのはやはり楽しいです。


















有名な場所の1つである三愛の丘へ。次の2枚の写真は、そこから撮ったものです。
この付近に多数生えている白樺と、バックの丘を一緒に眺めるのが好きです。


















色とりどりの花が咲くことで知られている四季彩の丘へも行きましたが、
6月上旬という訪問時期は少し早かったようです。
多分ベストシーズンは夏で、実際に以前7月に行った時は鮮やかな花畑が広がっていました。

その頃なら近くの富良野にあるラベンダー畑もシーズンを迎えているので、
初めてこれらの地域へ行かれる方には、7月に訪問されることをおすすめしておきます。


















それにしても美瑛は相変わらずスケールが大きく、延々と直線道路を走ったり、
無数の丘の向こう側に地平線が広がるのを眺めたりするのは大変楽しかったです。

このような場所は、国内だと他には熊本の阿蘇や長野辺りがあるでしょうか。
定期的に行って爽やかな気分を味わいたくなります。


















2時間ほどかけて丘をゆっくりと回ったところで、次は青い池へ行くことにしました。
Appleの壁紙に写真が採用されたりして、最近は知名度が上がっている場所です。
それにしても、やはり美瑛は良い場所ですね。今回再認識しました。

続きは美瑛後編へ。


【旅先の詳細情報】
時期:2017年6月
場所:美瑛の丘陵地帯(北海道上川郡美瑛町)

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