2017年3月5日日曜日

中欧・南欧(その1) ドイツ ミュンヘン前編

これから10回以上にわたって、中欧・南欧5ヶ国を周遊した時の話を書きます。

複数国を訪れる時は、最初にどこへ飛ぶか迷うことも多いのですが、
今回は直行便のある国がドイツだけでしたので、迷わずミュンヘンへ飛びました。

何故ミュンヘンなのかというと、現地にいる知人に会いたかったことと、
ビールの本場で色々な銘柄を味わいたかったことの2点が理由です。

昼に日本を発つ便に乗って、夕方に現地入り。
時差ボケが少しあったので、初日はビールとソーセージを買ってホテルへ直行しました。
流石に本場なだけあって、ビールの種類が多かったです。

























ベルリンで醸造されているベルリーナー・ヴァイセ(Berliner Weiße)が美味しかったです。

世界で流通しているビールの9割前後が下面発酵という方法で醸造されているのに対し、
ベルリーナー・ヴァイセでは上面発酵という方法が採られています。
私は上面発酵のビールが結構好きで、見掛けると今回のように手に取りたくなるんですよね。

ちなみに、ミュンヘン最大の駅の目の前にあるホテルを取っていたので、
ホテルの中から人々が行き交う姿が見えて退屈しませんでした。
















一晩明けて、明朝に活動開始。
まずはミュンヘン中央駅を基点に歩いてみることにしました。(中央駅:Hauptbahnhofの訳語)


















気温が5℃前後と寒かったこともあってか、至る所に朝もやがかかっていました。
写真だと少し分かりにくいですが、幻想的で綺麗でしたね。
イギリスやドイツあたりだと、特に冬はこういうもやが多いような気がします。


















中央駅から数分歩いて、噴水や門がある広場に出ました。

ここからはノイハウザー通りという歩行者天国になっており、
色々な商店やレストランが両側に建ち並んでいます。
明朝なので、閉まっているところばかりでしたが。


















門をくぐり、静かなノイハウザー通りを歩いていきました。


















10分ほどノイハウザー通りを歩いていると、新市庁舎が見えてきました。
なかなか荘重で、見ごたえがある建物です。

その後は北の方へ。
国外の街を歩いていると、両側に並んでいる建物を見ているだけでも楽しいですね。
建築様式も違いますし、見たことがないものを売っていたりすることもありますから。


















やがてマックス・ヨーゼフ広場に着きました。

ここには旧バイエルン王国の王宮が建っており、
今は「ミュンヘン・レジデンツ」という名で博物館等として公開されています。


















他にも行きたい場所があったために駆け足での訪問となりましたが、
ミュンヘン・レジデンツの内装は荘厳かつスケールが大きかったです。
時間をたっぷり取って雰囲気を味わいたいタイプの場所でしたね。

次にミュンヘンへ行く時は、3~4時間くらい取ることにします。

























続きはドイツ中編へ。


【旅先の詳細情報】
時期:2016年10月
場所:ミュンヘン(ドイツ)

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