2017年3月15日水曜日

中欧・南欧(その2) ドイツ ミュンヘン中編

レジデンツを出たところでちょうど正午になりましたので、
地元料理のお店に入って、パンとソーセージというシンプルな食事をとりました。

日曜日ということもあってか、地元民と思しき方々が昼間からビールを召し上がっていました。
私も飲みたかったのですが、夜に知人との約束があったので昼は我慢することに。残念!
美味しそうな白ソーセージ(Weißwurst)とビールを横目に眺めつつ、食事を終えて店を出ました。

午後はニンフェンブルク宮殿を散策することに決めていたので、トラムに乗って目的地へ。
路面電車は風情があって好きです。
















ちなみに自動検札はなく、たまに抜き打ちで検札が行われる仕組みになっています。
これは他の地下鉄等の交通機関でも同じで、検札時に切符を持っていないと罰金を科されます。
私が旅行している間は検札に遭遇しませんでしたが、割と高頻度で行われるのだとか。

切符の買い方が間違っていないかどうか気にしている間に、目的地に着きました。
道路から宮殿が見えづらい上に目立つ案内板等もないので、危うく乗り過ごすところでした。

宮殿へは、濠を少し回り込む形で向かうことになります。


















アングルによっては、まるで水に浮かんでいるように見えて面白かったです。
そして絵になる光景でした。


















観光客や地元の人が大勢集まっていましたが、騒々しさとは無縁で長閑な雰囲気でした。

宮殿の建物内にも入れるのですが、訪問時は異常に人口密度が高かったので、
庭をのんびりと散策して締めとしました。内装にも興味があったのですけど。


















ニンフェンブルク宮殿は、市中心部からも近いのでおすすめの場所だと思います。

有名なノイシュバンシュタイン城も良い場所だと思うのですが、
かなり距離があるのがネックなんですよね。

ニンフェンブルク宮殿を満喫した後は、再び市中心部へ戻って散策しました。


















ミュンヘンはドイツ第三の人口を擁する都市でありながら、
いい具合に都会と田舎の要素が混じっているのが良かったです。

続きはドイツ後編へ。


【旅先の詳細情報】
時期:2016年10月
場所:ミュンヘン(ドイツ)

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