2017年3月19日日曜日

中欧・南欧(その3) ドイツ ミュンヘン後編

ニンフェンブルク宮殿から戻って暫く散策した後も、
知人との約束まではまだ時間があったので、英国庭園・イーザル川へ。

英国庭園は南北数kmという広さを誇っており、大変広々としていました。

ポンプで作り出した人工の水流でサーフィンをしている人がいたりなど、
地元の人々の憩いの場になっているようです。
サーフィン禁止の看板もありましたが、そんなことはお構いなしでしたね笑

イーザル川でも綱渡りをしている人がいて、なかなかアクロバティックでした。
ちなみにイーザル川は、下流でドナウ川と合流するのだそうです。


















その後は園内のビアガーデンで酔っ払っている人々を横目に眺めつつ、ペーターズ教会へ。
この教会は、市庁舎があるマリエン広場のすぐ近くにあって、
高い塔の上からはミュンヘンの街を一望することができます。

入場料3ユーロを支払い、螺旋階段をひたすら登って塔の上へ。
かなり疲れましたが、それだけの価値はある眺めでした。


















17時になったところで、待ち合わせ場所であるマリエン広場へ。
ちょうど市庁舎のからくり時計が動く時間だったらしく、大勢の人が集まっていました。

























そして知人と合流し、ビアホールへ。

Goetheplatz駅の近くにあるパウラナー・ブロイハウスというところへ行きました。
ここは知人のおすすめで、地元の人がよく来るお店だそうです。

私がミュンヘンを訪れたのは10月中旬で、ちょうどオクトーバーフェストが終わった次の週でした。
できればオクトーバーフェストに合わせて訪問したかったのですが、
都合が合わなくて実に残念でした。次はオクトーバーフェストの真っ最中に行きたいものです。

それでも店内は活気に満ちており、ビールの本場の雰囲気を感じさせられました。
流石、ビールの消費量が世界で一番とも言われる街です。
醸造釜が置かれており、醸造工程の簡単な説明もあって楽しめました。
















期待に違わず、肉料理とビールの組み合わせが大変美味しかったので満足でした。

二軒目はワインのお店へ行き、存分に旧交を温めて宿へ。
通りを歩いていて、質の高い飲み屋が多そうだという印象を受けました。良いなあ。
こうしてミュンヘンの夜を満喫し、翌日にはスロベニアへ飛びました。

続きはスロベニア前編へ。


【旅先の詳細情報】
時期:2016年10月
場所:ミュンヘン(ドイツ)

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