ニンフェンブルク宮殿から戻って暫く散策した後も、
知人との約束まではまだ時間があったので、英国庭園・イーザル川へ。
英国庭園は南北数kmという広さを誇っており、大変広々としていました。
ポンプで作り出した人工の水流でサーフィンをしている人がいたりなど、
地元の人々の憩いの場になっているようです。
サーフィン禁止の看板もありましたが、そんなことはお構いなしでしたね笑
イーザル川でも綱渡りをしている人がいて、なかなかアクロバティックでした。
ちなみにイーザル川は、下流でドナウ川と合流するのだそうです。
その後は園内のビアガーデンで酔っ払っている人々を横目に眺めつつ、ペーターズ教会へ。
この教会は、市庁舎があるマリエン広場のすぐ近くにあって、
高い塔の上からはミュンヘンの街を一望することができます。
入場料3ユーロを支払い、螺旋階段をひたすら登って塔の上へ。
かなり疲れましたが、それだけの価値はある眺めでした。
17時になったところで、待ち合わせ場所であるマリエン広場へ。
ちょうど市庁舎のからくり時計が動く時間だったらしく、大勢の人が集まっていました。
そして知人と合流し、ビアホールへ。
Goetheplatz駅の近くにあるパウラナー・ブロイハウスというところへ行きました。
ここは知人のおすすめで、地元の人がよく来るお店だそうです。
私がミュンヘンを訪れたのは10月中旬で、ちょうどオクトーバーフェストが終わった次の週でした。
できればオクトーバーフェストに合わせて訪問したかったのですが、
都合が合わなくて実に残念でした。次はオクトーバーフェストの真っ最中に行きたいものです。
それでも店内は活気に満ちており、ビールの本場の雰囲気を感じさせられました。
流石、ビールの消費量が世界で一番とも言われる街です。
醸造釜が置かれており、醸造工程の簡単な説明もあって楽しめました。
期待に違わず、肉料理とビールの組み合わせが大変美味しかったので満足でした。
二軒目はワインのお店へ行き、存分に旧交を温めて宿へ。
通りを歩いていて、質の高い飲み屋が多そうだという印象を受けました。良いなあ。
こうしてミュンヘンの夜を満喫し、翌日にはスロベニアへ飛びました。
続きはスロベニア前編へ。
【旅先の詳細情報】
時期:2016年10月
場所:ミュンヘン(ドイツ)
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