2017年3月21日火曜日

中欧・南欧(その6) スロベニア リュブリャナ後編

リュブリャナ城へ行く方法は、徒歩とケーブルカーの2つがあります。

当初は徒歩で登ろうと思っていたのですが、
街をのんびり歩いていたせいで夕暮れが迫ってきたので、ケーブルカーを使いました。
下の写真の中央奥にケーブルカー乗り場があり、すぐに城まで行くことができます。
















乗り場から5分ほどで城に着きました。いやあ文明の利器って偉大ですね。


















城からの眺めは実に壮観でした。
橙色の屋根が連なっている光景が綺麗で、見ていて飽きませんでしたね。

城から放射状に延びるようにして建物が建っているので、
城塞をぐるっと回って、橙色が広がっているのを楽しむことができました。


















城内の展示を一通り眺めたところで夕暮れがやってきたので、再び城下へ。
聖フランシスコ教会・三本橋付近のライトアップが綺麗でした。


















お腹が空いてきたので、暫し歩いてみてビビッと来たお店に入りました。
事前に綿密な調査をしてお店を選ぶこともあり、それはそれで面白いのですが、
今回のように直感で決めたお店に入るのもまた楽しいです。

出された料理を見て、スロベニアの料理はイタリアの影響が強めなのかなと思いました。
後日訪れたボスニア・ヘルツェゴビナは、地理の関係でトルコ方面の影響が強いと感じましたが、
スロベニアやクロアチアは、トルコ方面というよりはイタリア寄りに映りましたね。

何はともあれ、料理が美味しかったので大満足です。
特に白身魚の料理は味付けが薄めで、素材の味を感じられたのが良かったです。
ワインが1杯200円程度と安かったのもグッドポイント!
















食後はお洒落な酒屋にお邪魔して、スロベニアワインを物色して宿へ。
誰かと一緒に来ていればワインを買っていたところですが、1人で1本は流石にきついですね。
















教会やライトアップされたリュブリャナ城の眺めを楽しみつつ宿に戻り、
翌日に備えてサクッと寝ました。バスでクロアチアへ移動するので、4時起きです。

























何回も書きますが、リュブリャナは本当に自分の好みで素敵な街でした。
次はヨーロッパの他の国を訪れる際に、ブレッド湖とセットでまた来ます。

続きはクロアチア プリトヴィツェ前編へ。


【旅先の詳細情報】
時期:2016年10月
場所:リュブリャナ(スロベニア)

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