2017年2月20日月曜日

ベトナム(その3) ホイアン前編

ハノイで一泊した翌朝、飛行機に1時間少々乗ってダナンに到着しました。
















ダナンは海が近く物価も安めだからか、近年リゾートとして注目されている場所です。
ここへは帰国途中に寄ることにして、まずは先にホイアンへ。

ダナンとホイアンは30kmほど離れており、今回はタクシーに乗って行くことにしました。
40分ほど乗車して確か約2000円くらいだったので、日本国内を基準にすると相当安いですね。

余談ですが、ベトナムの通貨である『ドン』は桁数がとても多くて、50万ドン札もあります。
ふとジンバブエのインフレを思い出してしまいました。ちなみに1円≒200~250ドンくらいです。

支払いの時にそんなことを考えつつ、ホイアン中心部の少し外れにあるホテルに到着。
一人旅をする時はゲストハウスやユースホステルに泊まることが多いのですが、
今回は贅沢をしたかったので、Hoi An Silk Marina Resort & Spaというホテルを選びました。

「宿は寝られれば良く、宿泊費より他のところにお金をかけたい」という考えを持っているので、
そこそこ良い宿に泊まるのは新鮮だったものの、たまには良いですね。
スタッフの対応の良さやサービス全般、内装、窓からの景色など、全体的に高レベルでした。
















宿でビールを一杯いただいて、ホイアンの旧市街へ。

最初に散策したチャンフー通りというメインストリートが私好みの雰囲気だったので、
これは期待通りの場所だと胸が躍る出だしでした。
















路地裏や、メインストリートから数本外れた通りの雰囲気も良かったです。

ちなみに古都ホイアンの街並みは、1999年に世界文化遺産に登録されています。
そのことも納得できる眺めでした。
















寄り道をした後は再びメインストリートに戻って、そこから少し離れた市場まで歩きました。
















数個前の日記でも書いた記憶がありますが、旅先では市場やスーパーに寄るのが好きです。
地元の人の生活に触れたり、珍しい食材が並んでいるのを見たりするのが楽しゅうございます。

観光地だと、観光客向けにチューンされているところも多くて、それはそれで面白いです。
特に台湾の士林観光夜市あたりは、観光客向けという印象が強いですね。

またまた話が逸れました。
ホイアンは港町ということもあり、市場には野菜・果物とともに海鮮が沢山並んでいました。
肉はあまり見掛けなかった記憶があります。
















イスラム系の国なんかだと、市場に並ぶ品物の顔ぶれにもう少し特徴が出るのですが、
今回見た範囲では、ベトナムは強い癖もなく比較的オーソドックスな印象を受けました。

ここまで2時間ほど歩いたので、パイナップルの生搾りジュースを買って一休み。
この時点で午後4時頃で、夜はまた違った楽しさが味わえそうだと期待が高まるのでした。

続きはホイアン中編へ。


【旅先の詳細情報】
時期:2016年03月
場所:ホイアン(ベトナム)

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