2019年8月12日月曜日

西欧(その4) ベルギー ブリュッセル後編

グランプラスの眺めを満喫した後は、ブリュッセル市内を少し散策することにしました。

グランプラスの一角にあるGODIVAの店舗を眺めたり、
人々で賑わうギャルリー・サンチュベール内の店舗を見て回ったりしました。
食べ物関係の写真ばかり撮っている辺りに、当時の私の食い意地の張りっぷりが垣間見えますね。
ハーゲンダッツは別に珍しくもないのに、わざわざ撮っているのは何なのでしょうか。

ちなみに3枚目の写真に写っているNeuhausは私が好きなチョコレートブランドで、
日本では買えない期間もあったのですが、2019年から一部の百貨店で買えるようになりました。
こう書いていたら買いたくなってきたので、食い意地は昔と大して変わっていないようです笑




















その後は小便小僧やサン・ミッシェル大聖堂を眺めつつ、郊外へ。
ちなみにこれは後で知ったのですが、小便少女なるものもあるのだとか。





















郊外に足を伸ばして、ロワイヤル広場や国会議事堂を眺めつつParc de Bruxellesで一休み。
ロンドンと同様に、公園が点在しているのは自分好みでした。

そういえば、今は下の5枚目のような何気ない風景が一番好きなのですが、
当時はあまり興味がなかったようで、こういう写真は非常に少なかったです。

2018年になって11年振りにブリュッセルを訪れた時は
日常風景を大いに堪能することができたと同時に、街並みが少し変わっていたのが印象的でした。
当然ながら、街並みも人の内面も時間の経過に伴って少しずつ移り変わっていくものですね。

2018年に再訪した時の話はまたの機会に書きます。
この時はベルギー北部のアントウェルペン(アントワープ)も訪れており、
ブリュッセルとの違いが結構あって面白かったです。





















ちなみに写真は撮っていませんが、
街中で見掛けた看板にはフランス語とオランダ語が併記されているものが多かったです。

ベルギーはフランス語・オランダ語・ドイツ語の3言語が公用語となっており、
そのうち前者2つの話者が人口の大半を占めるため、看板も先述のようになっているようです。

地域別の公用語の分布・言語絡みの揉め事等、
ベルギーの言語事情を調べてみると色々と出てきますので、興味がお有りの方はどうぞ。



続きはソールズベリー編へ。


【旅先の詳細情報】
時期:2007年3-4月
場所:ブリュッセル(ベルギー)

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